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保育園バッグおすすめランキング10選|通園がラクになる選び方ガイド

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入学・卒園・入園の準備

保育園に通い始めるとき、意外と悩むのがバッグ選び。
「サイズはどれくらい?」「リュックとトート、どっちがいい?」と考えているうちに、あっという間に入園日が迫ってきます。私も長女の入園前、何度もネットや店頭でバッグを比べては「これで足りるかな…」と迷っていました。

この記事では、実際に使って良かった保育園バッグとママ友に人気のモデルを10点厳選し、選び方のポイントや使いやすさを比較してご紹介します。これから入園準備をする方が、迷わず自分の家庭に合ったバッグを選べるお手伝いができればうれしいです。

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保育園バッグの選び方

バッグの種類を知っておく

保育園バッグは大きく分けると「トートタイプ」と「リュックタイプ」に分かれます。
それぞれの特徴を知っておくと、入園後の「あっちにしておけばよかった…」を防げます。

  • トートタイプは、荷物の出し入れがとてもラクで、登園時に先生へ荷物を渡すときもスムーズ。上からポンと入れるだけなので、園で急に持ち物を追加されたときも対応しやすいです。ただし片手がふさがるため、自転車通園や抱っこが多い方には少し不便なことも。

  • リュックタイプは、両手が空くため、自転車や徒歩通園で特に便利。子どもの手をしっかり握れるので、安全面でも安心です。荷物が多い日も重さを分散でき、肩への負担が軽く感じられます。ただし、荷物を出し入れするときに背中からおろす手間はあります。

私の場合、最初は「トートだけで十分」と思っていましたが、雨の日に傘+トートでは片手が完全にふさがってしまい大変でした。さらに、下の子を抱っこしながら上の子を送る日は、リュックのありがたさを痛感。結果的に2種類持ちを選んだことが、通園をラクにしてくれました

サイズ選びのポイント

園によっては「着替え一式」「おむつ数枚」「給食用エプロン・口拭きタオル」「水筒」など、毎日持っていく荷物が意外と多くなります。加えて、寒い時期は上着や帽子、夏場は水遊びセットなど、季節によって荷物が増えることも。

A4サイズがすっぽり入り、マチが10cm以上あるものだと、ほとんどの園で使いやすいです。小さすぎると荷物を詰め込むたびに型崩れしたり、取り出しにくくなったりします。逆に大きすぎるとロッカーや棚に入らない場合もあるので、事前に園の収納サイズを確認しておくのがベストです。

私の園では、棚の幅が狭くて大きめリュックは斜めにしないと入らなかった…というママもいました。入園説明会や見学時に、先生へ「バッグの推奨サイズ」を聞いておくと安心です。

洗える素材が便利

保育園バッグは毎日使うため、汚れは避けられません。食べこぼしや泥汚れ、時には工作の絵の具がつくこともあります。そんなとき、撥水加工や洗濯機で丸洗いできる素材だと手入れがぐっとラクになります。

布製トートの場合、洗濯すると型崩れすることもあるので、乾きやすいポリエステルやナイロン素材はおすすめです。私の経験では、雨の日や水遊び後に持ち帰る濡れたタオルでバッグの底が湿ってしまうことが多かったので、防水性のある底布や内ポケット付きのバッグは本当に助かりました。

また、明るい色は汚れが目立ちやすい反面、暗い色は中の物が見えにくいという一長一短があります。見やすさ重視なら明るめの内布、清潔感重視なら汚れが目立たない外色を選ぶと、長くきれいに使えます。

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保育園バッグおすすめ10選

※ここでは、私やママ友のリアルな使用感を元に紹介します。値段やデザインよりも「通園で本当に便利か」を重視しました。

1. 無印良品 ナイロンリュックサック

軽くて大容量、そしてシンプルなデザインなのでパパも抵抗なく使える万能リュック。ポケットが多く、仕分けがしやすいのも魅力です。

私も実際に愛用していますが、ナイロン特有の軽さは毎日の通園で本当に助かります。水筒や着替えセット、上着までしっかり入り、余裕のある容量。雨の日は撥水スプレーをかけておけば十分対応できます。

2. L.L.Bean トートバッグ(ミディアム)

丈夫なキャンバス素材で、使い込むほど味が出るタイプ。口が広いので荷物をポンポン入れられ、朝の忙しい時間にストレスがありません。

ママ友の中でも愛用者が多く、特に園での置きやすさと耐久性が高評価。重たいお布団セットや絵本バッグもラクに持てます。

3. マリメッコ Buddy バックパック

北欧ブランドらしいおしゃれなデザインと機能性を兼ね備えたリュック。お出かけ用としても活躍します。

少し値段は張りますが、撥水加工と背負いやすさが魅力。背面クッションがしっかりしていて、自転車通園時の安定感が抜群です。

4. 無印良品 撥水ミニトート

着替えやタオルなど荷物が少ない日や、サブバッグとして重宝します。サイズ感が絶妙で、園での置き場所にも困りません。

私は運動会や保護者会などの短時間行事のときによく使っています。軽さと撥水性で、ちょっとした雨でも安心です。

5. モンベル トライパックミニ

アウトドアブランドならではの防水仕様。自転車通園や雨の日に特に心強いリュックです。

ママ友曰く「梅雨時期はこれ一択」とのこと。ファスナー部分まで水の侵入を防ぐ構造で、荷物が濡れる心配がほぼありません。

6. ROOTOTE マミールー

マザーズバッグとして有名なモデルで、仕切りが多く哺乳瓶や水筒も安定して入れられます。付属のポーチやオムツ替えシートも便利。

私も赤ちゃん期から愛用していましたが、収納のしやすさとポケットの数は圧倒的。通園バッグ兼マザーズバッグとして長く使えます。

7. IKEA DIMPA バッグ

もともとは収納・運搬用の大型バッグですが、保育園では布団バッグや大物持ち帰り用として大活躍。汚れや水に強く、丸洗いも可能。

サイズが大きめなので、園指定の布団セットやシーツ類が一度に入るのは助かります。丈夫なので長期間使えます。

8. Coleman ウォーカー25

アウトドアブランドらしい背負いやすさと丈夫さが魅力のリュック。容量25Lで、遠足や休日のお出かけにも流用できます。

肩や背中のクッション性が高く、重い荷物でも疲れにくい構造。子どもが小学生になっても使えるサイズ感です。

9. HAPiNS 軽量トート

ポリエステル素材でとにかく軽く、カラー展開も豊富。気分や服装に合わせて選ぶのも楽しいポイント。

価格も手頃なので、洗い替え用に複数枚持つママも多いです。汚れても洗いやすく、乾きも早いのが魅力。

10. Anello GRANDE トートリュック

トートにもリュックにもなる2WAY仕様で、場面に応じた使い分けが可能。通園後も日常使いしやすいデザインです。

2WAYの利便性は、急な雨や荷物の増減にも柔軟に対応できるのが強み。シンプルで男女問わず使えます。

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使いやすさ比較ポイント

荷物の出し入れやすさ

園に到着してから先生に荷物を渡すとき、口が広いトートはやっぱり便利です。特に、忙しい朝の時間は一秒でも短縮できる構造が助かるもの。トートは上からサッと入れてサッと出せるので、子どもを抱っこしながらでも片手で対応できます。

一方リュックは、背負っている状態では出し入れがしにくいですが、ダブルファスナーならファスナーの開閉位置を工夫して素早く取り出せます。ママ友の中には、ファスナーの引き手に目印のチャームをつけて、パッと掴めるようにしている人もいました。園によっては荷物をロッカーやかごに直接入れるため、ファスナーの開き具合や口の広さは事前に確認しておくと安心です。

重さと背負いやすさ

通園は毎日のことなので、バッグ自体の重さは軽視できません。特に徒歩や自転車通園では、バッグ自体が重いと地味に疲れがたまるもの。さらに、子どもを抱っこやおんぶする日、買い物帰りに寄る日などは、体への負担が倍増します。

私がリュックを選ぶときに重視したのは、肩ひも部分のクッション性と幅。幅が狭いと肩に食い込みやすく、長時間持つと痛みの原因になります。背中部分のメッシュや通気性も、夏場はかなり快適さに差が出ます。もし可能なら、購入前に試着して背負いやすさを確かめるのがおすすめです。

メンテナンスのしやすさ

保育園バッグは、ほぼ毎日使い続ける消耗品に近い存在。おやつや給食の汁もれ、泥や砂汚れ、時には工作の絵の具など、想像以上に汚れます。そのため、洗えるかどうかは非常に重要です。

私は過去に白系のキャンバスバッグを使っていましたが、汚れがすぐに目立ち、何度も手洗いする手間がかかりました。最終的には、汚れが目立ちにくいネイビーやグレーのバッグに変更し、洗濯機で丸洗いできる素材にしてからはメンテナンスの負担が一気に減りました。撥水加工がされているタイプなら、軽い汚れは拭き取るだけでOKですし、濡れた着替えやタオルを入れてもシミになりにくいです。

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私が最終的に選んだバッグと理由

いろいろ試した結果、私は通園バッグを1つに絞るのではなく、状況に応じて複数を使い分ける形に落ち着きました。普段使いは「無印良品のナイロンリュック」、雨の日は「モンベルの防水リュック」、そして布団を持参する日は「IKEA DIMPA バッグ」という3パターンです。

最初は「1つあれば足りるだろう」と考えていましたが、実際に使ってみると、天候や荷物の量によってバッグの使いやすさが大きく変わることに気づきました。

  • 無印のナイロンリュックは、とにかく軽くて大容量。毎日の着替え、タオル、連絡帳、水筒を入れても余裕があり、ポケットが多いので中がごちゃつきません。肩への負担も少なく、徒歩通園や自転車通園でも快適です。

  • モンベルの防水リュックは、梅雨時期や雪の日に大活躍。防水性が高く、ファスナー部分まで水の侵入を防いでくれるため、着替えや連絡帳が濡れる心配がありません。傘を差しながらでもリュックなら両手が空くので、子どもと手をつなげます。

  • IKEA DIMPA バッグは、園指定の布団やシーツを持ち帰る日にぴったり。とても大きく、しかも汚れや水に強い素材なので、濡れたシーツや砂のついたカバーをそのまま入れても気になりません。使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できます。

この3つを状況ごとに使い分けることで、バッグの型崩れや汚れが偏らず、1つのバッグを酷使して寿命を縮める心配もなくなりました。何より「今日はどれを使おう」と判断するだけで、通園時のストレスが大きく減ったのを感じています。

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バッグ選びで失敗しないためのコツ

園のルールを必ず確認する

園ごとに「サイズ」「形」「素材」「色・柄」まで細かい指定があることも。ここを外すと、せっかく買ったのに使えない…という事態になりがちです。入園説明会や見学時、もしくは連絡帳で、次の点をチェックしておくと安心です。

  • 置き方と収納サイズ:棚・ロッカー・かごの「幅×高さ×奥行(マチ)」を実寸で確認

  • 形の指定:トートのみ/リュック可/横型レッスンバッグ指定 など

  • 開閉仕様:ファスナー必須か、上部オープンでも可か

  • 素材:布製指定・ビニール不可・撥水推奨 など

  • 色・柄:キャラクターNG、ダークカラー推奨など園風紀のルール

  • 記名位置:外側タグ必須/内側のみ可/フルネーム指定 など

  • 付属袋:濡れ物用ビニール・コップ袋・お弁当袋の要否

  • 大物の日:布団や寝具のサイズ、持ち帰り頻度(週1/月1)

  • 通園手段:自転車の場合は背負えるタイプ推奨、雨天時の対応 など

私の園では「横型・マチ10cm以上・ファスナーなし可」という指定があり、最初に縦長リュックを買いかけてあわててストップしたことがありました。購入前にメジャーでロッカー内寸を測り、家で“実際に荷物を詰めて→出し入れテスト”をすると、朝のバタつきが減ります。ルールが固まる前に見切り発車で買わないのが、いちばんの節約にもなりました。

質問するときは、「登園時に先生へ手渡しですか?それともロッカー直入れですか?」「ファスナー必須ですか?」の2点を聞くだけでも、選ぶ形がほぼ決まります。

サブバッグも準備しておく

日によって荷物は増減します。作品持ち帰りの日、プールセットの日、季節の行事…。そんな“イレギュラー”を吸収するのがサブバッグの役目。メイン1つでやり切ろうとすると、毎回パンパンで出し入れが大変になります。

サブとして揃えてよかったのはこの3種です。

  • 折りたたみトート(A4〜B4):100g台で軽く、肩掛け可能+撥水だと急な雨にも対応

  • 防水巾着(濡れ物用):水着・タオル・食べこぼし対策。帰宅後は裏返して干せるタイプが衛生的

  • 大容量エコバッグ(布団・大物用):マチ広め。使わない日はポーチサイズに畳めるもの

わが家では玄関に“サブバッグセット”を常備し、金曜(作品・寝具の持ち帰りが多い日)は迷わず1つ追加。色で役割を分けておくと、朝に探す時間がゼロになります(例:ネイビー=濡れ物、ライトグレー=作品、大型黒=布団)。サブは“軽くて折りたためる・撥水”が基本。重いサブは結局持たなくなります。

ミニ工夫として、サブの内ポケットに「名前ペン+ミニビニール袋+予備ハンカチ」を入れっぱなしに。予期せぬ持ち帰りにも、その場で記名&仕分けができて助かりました。

この2点(園ルールの事前確認/サブの用意)が整うだけで、入園直後の“想定外”がぐっと減り、朝の準備と帰宅後の片付けがスムーズになります。

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まとめ|保育園バッグは「1つ」より「使い分け」でラクになる

保育園バッグ選びは、毎日の通園をスムーズにする大事な準備。
一つにこだわらず、通園スタイルや天候に合わせて複数用意することで、荷物の出し入れも気持ちも余裕が生まれます。

まずは園のルールを確認し、自分の生活スタイルに合うバッグを選んでみてください。入園後、「このバッグでよかった」と思える日がきっと増えます。

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