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引越しで使える便利グッズ10選|子育て家庭が助かった“神アイテム”まとめ

引越し・一人暮らし

引越し準備は「便利グッズ」でぐっとラクになる

引越しって、荷造りや掃除、子どもの世話まで一気に重なって、本当にバタバタしますよね。私も子どもが小さい時の引越しは、泣きながら段ボールを詰めた記憶があります。そんなときに助けてくれたのが「便利グッズ」たち。

一見小さなものでも、使ってみると「これがあるだけで全然違う!」と感じることばかりでした。今回は、実際に使って本当に助かった引越し便利グッズ10選を紹介します。家族でスムーズに新生活をスタートさせたい方は、ぜひチェックしてみてください。

荷造りを効率化する便利グッズ

梱包テープカッター付き台

引越しの荷造りでは、段ボールを組み立てたり閉じたりする作業が想像以上に多いですよね。そこで役立つのが「梱包テープカッター付き台」。片手でテープを引き出してカットできるので、ガムテープの端を探して爪でカリカリ…なんていう手間が一切なくなります。
私は最初「100円ショップのものでも十分かな」と思って購入しましたが、これが想像以上に快適でした。特に子どもが手伝ってくれるときも安全に使えるのが嬉しいポイントです。テープがくるくる巻き戻らないので、貼りたい位置にピタッと止められ、作業スピードが格段にアップします。

さらに、持ち手がしっかりしたタイプを選ぶと、長時間の作業でも疲れにくいです。私は段ボール30箱ほどを一気に詰めましたが、手首への負担もほとんどありませんでした。家庭用なら軽量タイプで十分。もし頻繁に引越しや荷物整理をする方なら、テープを固定できる据え置き型もおすすめです。

引越し当日、時間に追われながら「このテープカッターがあって良かった」と感じる瞬間がきっと来るはずです。

伸縮する衣類圧縮袋

衣類の量が多い家庭ほど「段ボールに入りきらない!」という悩みがつきもの。そんなときに救世主となるのが「伸縮する衣類圧縮袋」です。掃除機不要の手押しタイプなら、電源がない場所でもすぐに使え、引越し当日でも大活躍します。
私も冬の引越しでダウンや毛布を詰める際に使いましたが、かさばる衣類が半分以下の厚さになるのを見て思わず「すごい…!」と声が出ました。段ボールの数が減るだけで、運搬も収納もぐっとラクになります。

ポイントは、圧縮しすぎないこと。あまりギュッと詰め込むと、服がシワだらけになったり、ファスナー部分が破れることもあります。私は「軽く押して空気を抜く」くらいを意識して使いました。それでも十分にコンパクトになります。

また、圧縮袋は中身が見える透明タイプを選ぶのが正解。どの袋に何が入っているか一目でわかり、荷ほどきのときもスムーズです。引越し後に季節外の服をそのまま収納ケースへ入れられるので、整理整頓の手間も省けます。

少しの工夫で荷造りがぐっとラクになる「圧縮袋」。一度使うと、その便利さから手放せなくなるアイテムです。

掃除・片づけを助ける便利グッズ

使い捨て手袋&マスク

引越し前後の掃除は、見えないところのホコリやカビとの戦いです。家具の裏、冷蔵庫の下、洗濯機の隙間――普段手をつけない場所ほど、びっくりするほど汚れがたまっています。そんなときに欠かせないのが「使い捨て手袋」と「マスク」。
手袋をしておけば、水や洗剤を使う作業でも手荒れを防げますし、マスクがあればホコリを吸い込む心配もありません。私は以前、素手で掃除をしてしまい、手の乾燥や荒れがしばらく続いたことがありました。それ以来、掃除の最初のステップは“装備を整えること”と決めています。

最近はフィット感の良いニトリル製の手袋や、長時間でも耳が痛くなりにくいマスクも多く出ています。私は使い捨てタイプを箱買いしておき、引越し後の片づけや新居の掃除にも使い回しました。家族が同時に作業するなら、それぞれの分をすぐ取れるように玄関やリビングに置いておくのが便利です。
また、子どもが一緒に掃除を手伝うときは、サイズの小さい手袋を準備しておくと「自分も戦力だ!」とやる気を出してくれますよ。

メラミンスポンジ(大判タイプ)

壁やスイッチプレート、ドアノブまわりなど、細かい汚れが気になる部分には「メラミンスポンジ」が最強の味方です。特に引越し前は退去時のチェックも気になるもの。汚れを落としておくだけで印象がぐっと良くなります。
私はいつも大判タイプを購入し、使う前に小さくカットしておくのが定番です。手のひらサイズにしておくと、子どもも持ちやすく、ちょっとした汚れ落としを“ゲーム感覚”で楽しんでくれます。「スイッチの黒ずみをきれいにしたらポイントゲット!」なんて声をかけると、家族みんなで掃除が進みます。

メラミンスポンジは水だけで汚れが落ちるので、洗剤いらずで安心。特に小さな子がいる家庭では、刺激の強い洗剤を避けたいですよね。注意点としては、ツヤのある壁紙や鏡面仕上げの家具に使うと傷がつくことがあるので、目立たない部分で試してから使うのがおすすめです。

引越し前だけでなく、入居後の「新しい家をきれいに保つ習慣」にも役立つメラミンスポンジ。安くて長持ちする“コスパ最強”の掃除アイテムです。

荷ほどきをスムーズにする便利グッズ

ラベルシール&油性ペン

引越しの荷ほどきで一番大変なのは、「あの箱に何が入ってたっけ?」と探し回ること。そんな混乱を防ぐために役立つのが「ラベルシール」と「油性ペン」です。段ボールの側面と上部の両方に「キッチン」「リビング」「子ども部屋」などと書いておくだけで、開封する順番が一目でわかります。

私の場合、さらに部屋ごとにカラーシールで色分けしました。たとえば、青はリビング、黄色は子ども部屋、赤はキッチンというように。これだけで、引越し業者の方にも「どの部屋に運べばいいか」が伝わりやすく、荷ほどきの時短につながります。
また、段ボールの中身を「ざっくり」でもいいので書いておくと安心です。たとえば「食器(よく使う)」「文具・雑貨」「オフシーズン衣類」など。私は最初の引越しでそれを省いてしまい、欲しいものを探して段ボールを片っ端から開ける羽目になりました。

最近は、引越し専用のラベルシールセットも100円ショップやネットで手に入ります。かわいいデザインのものも多いので、子どもと一緒に「どの部屋は何色にする?」と決めるのも楽しいですよ。荷ほどきのストレスを減らしながら、家族全員で整理整頓を進められるのがこのアイテムの魅力です。

カッター付きはさみ

引越し初日は、とにかく段ボールを開ける作業の連続です。そんな時に役立つのが「カッター付きはさみ」。はさみとカッターの両方が一体になっているため、いちいち道具を持ち替える必要がなく、スムーズに作業が進みます。
私はこれを使うようになってから、作業スピードが倍になりました。特に、テープが頑丈な段ボールや厚紙タイプの箱を開けるときに大活躍。手元の安全カバーをスライドするだけでカッターに切り替えられるので、子どもが近くにいても安心です。

また、引越し中は開封以外にも「紐を切る」「ラベルを剥がす」「カーテンの仮止めを外す」など、細かい作業が意外と多いんです。そんな時、はさみとカッターを両方持って動くのは意外と面倒。1本でどちらもこなせるツールは、本当に頼りになります。

特におすすめなのは、グリップが柔らかく疲れにくいタイプ。
引越し作業中は長時間使うこともあるので、手にフィットするデザインを選ぶと快適です。小物の開封から段ボールの解体まで、この1本があれば最後まで大活躍。引越し後も日常使いできる“万能はさみ”として重宝します。

子育て家庭におすすめの便利グッズ

折りたたみ式レジャーシート

小さな子どもがいる家庭の引越しで意外と重宝するのが「折りたたみ式レジャーシート」。新居に入ってすぐは、まだ家具の配置も決まっておらず、床の上で荷物を広げることも多いですよね。そんなとき、レジャーシートを一枚敷いておくだけで、床の傷や汚れを防げます。
私は引越し当日、子どもがお菓子を食べたりおもちゃで遊んだりするスペースとして活用しました。荷ほどきの最中に「ここだけ遊んでてね」とエリアを区切れるのが便利で、“安全な子どもスペース”を簡単につくれるのが最大のメリットです。

さらに、レジャーシートは折りたためばコンパクトになり、引越し後もピクニックや運動会などで使えるのが嬉しいポイント。私は100円ショップで購入したシートを2枚重ねて使っていましたが、クッション性が出て座り心地も快適でした。
床を汚したくない作業(食器の開封、ペンキ塗り、小物の仕分けなど)にも使えるので、家族全員での引越し作業にぴったり。特に新居のフローリングは傷つきやすいので、最初のうちは“レジャーシートゾーン”を設けておくのが安心です。

簡易カーテンや目隠し布

引越し当日、夜になって「あ、カーテンまだ付けてなかった…!」と焦った経験はありませんか?私はまさにそれでした。段ボールにカーテンを入れてしまっていて、夜に外から丸見え。急きょバスタオルと突っ張り棒で応急処置をしましたが、正直落ち着かない夜でした。
そこで次の引越しでは、事前に「簡易カーテン」を準備。これが本当に便利でした。突っ張り棒に通すだけの軽量タイプなら、工具不要で取り付けも簡単。遮光性があるものを選べば、日差し対策にもなります。

特に、小さな子どもがいる家庭では“プライバシーを守る安心感”が大切です。外からの視線を防ぐだけで、子どももリラックスして過ごせます。私は寝室だけでなく、リビングの窓にも仮設で取りつけていました。
また、布タイプの目隠しは引越し後もさまざまな用途に使えます。押し入れのカーテン代わりや、洗濯物の目隠しなどに再利用できるので無駄がありません。色味をインテリアに合わせれば、見た目にもスッキリしておすすめです。

引越し当日から「快適で落ち着く空間」を整えるために、簡易カーテンは見逃せないアイテム。数百円の準備で安心とプライバシーを守れるなら、準備しておいて損はありません。

あると嬉しい「地味だけど神」グッズ

延長コード(3〜5m)

引越しをすると、コンセントの位置が前の家と微妙に違っていて「ここに差せない!」という場面が必ず出てきます。掃除機をかけたいのに届かない、スマホの充電ケーブルが短くてソファまで届かない……そんなときに助けてくれるのが「延長コード」。
私も引越し初日に家電を動かしながら掃除していて、「延長コードを持ってきておいて良かった!」と心から思いました。

特におすすめは、3〜5mほどの中間サイズ。長すぎると邪魔になりますが、このくらいならリビングでも寝室でも使いやすい長さです。電源タップが複数ついたタイプを選べば、スマホ・ドライヤー・掃除機などを同時に使えて便利。
さらに最近は、USBポート付きの延長コードや、コードリール式でスッキリ収納できるタイプもあります。引越し直後は家具の配置がまだ決まっていないことが多いので、臨機応変に使える“フレキシブルな延長コード”が役立ちます。

私のおすすめは「壁際にフラットに差せるL字プラグタイプ」。家具の裏に設置してもコードが折れず、見た目もすっきり。小さな違いですが、引越し後の暮らしやすさをぐっと上げてくれる名脇役です。

予備のゴミ袋(45Lサイズ)

引越しの準備中や当日は、思っている以上にゴミが出ます。段ボールや新聞紙の切れ端、梱包材、古びた雑貨や書類――気づけば袋がパンパンに。そんなとき、すぐに取り出せる「予備のゴミ袋」があると安心です。
私は引越しの際、「掃除用」「不用品用」「梱包材用」と3種類に分けてゴミ袋を設置していました。これをしておくと、作業中に“ゴミがあちこちに散らばる”ことがなくなり、部屋が常にスッキリ。作業のストレスも減りました。

ポイントは、地域指定の袋だけでなく“普通の45L袋”も常備しておくこと。
地域によっては分別や回収日が違うため、すぐに捨てられないゴミを一時保管するのにも便利です。私は引越し後もしばらく残しておき、掃除や断捨離のたびに使っています。

また、ゴミ袋は引越し直後の“防水シート代わり”にもなります。たとえば玄関の泥汚れ防止、冷蔵庫の下のホコリ避け、雨の日の一時的な荷物カバーなど、使い方はいろいろ。安価なのに使い道が多く、まさに「地味だけど神」グッズの代表格です。

まとめ|便利グッズを味方に“引越し疲れ”を減らそう

引越しは、荷造り・掃除・片づけ・手続きと、やることが山のようにある大仕事。どんなに計画的に進めても、思わぬところで時間を取られたり、疲れがどっと押し寄せたりしますよね。私も過去の引越しでは、段ボールの山を前に「もうイヤ…」と思ったことが何度もありました。
でも、そんな経験を経て学んだのは、便利グッズをうまく取り入れるだけで“引越しの大変さは半分になる”ということ。

段ボールの開け閉めがスムーズになるテープカッター、ホコリを防ぐマスクや手袋、そして荷ほどきを楽にするラベルシール。どれも特別な道具ではありませんが、ひとつひとつが作業を確実にラクにしてくれます。
とくに子育て家庭では、子どもを見ながらの作業になるため、時間短縮できるアイテムの存在は本当に大きいです。「この道具があるから、今日はここまで終わらせよう」と前向きに動けるだけで、心の負担が軽くなります。

また、最近では100円ショップやネット通販でも、引越しに特化したアイテムが手軽に手に入ります。見た目がおしゃれで再利用できるものも多いので、引越し後の暮らしでもそのまま活躍してくれるのが嬉しいところ。
「引越し=大変」ではなく、「引越し=暮らしをリセットできるチャンス」と捉えると、作業そのものも少しワクワクしてきます。

これから引越しを控えている方は、まず身近な100円ショップや通販サイトで“時短グッズ”をチェックしてみてください。
きっと、「もっと早く知っていれば!」と思うような便利アイテムが見つかるはずです。そして、引越しの大変さを少しでも軽くして、新しい暮らしを気持ちよくスタートできるように整えていきましょう。

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